固体廃棄物

状況

 2001年の全国における産業固体廃棄物の産出量は8.87億トンで、前の年よりも0.61億トンほど増えており、その排出量の方は2,893.8万トンで、前の年よりも9.2%ほど減っている。またその総合利用量は4.7億トンで、総合利用率は52.1%となっている。

措置と行動

 生活ゴミの処理施設における汚染調査 国家環境保護総局では、全国の生活ゴミ処理施設に対する調査、モニタリングを行い、合わせて345ヶ所の各種ゴミ処理場を調査し、また107ヵ所についてモニタリングを行っている。

 輸入廃棄物の審査許可に対する改革とその規範化 国家環境保護総局と対外経済貿易部とが共同して《“五廃(廃銅、廃アルミニウム、廃鉄鋼、古紙、廃プラスチック)”輸入経営管理の関連問題に関する通知》を印刷・発布しており、“五廃(廃銅、廃アルミニウム、廃鉄鋼、古紙、廃プラスチック)”輸入経営会社に対する査定制度と“外地代理”を認めないという制限を撤廃している。

 化学品の輸出入環境に対する管理 2001年には、合わせて1,013枚の化学品初回輸入環境管理登記証と81枚の有毒化学品輸出入登記証を審査、発行している。また4,278枚の《有毒化学品輸(出)入環境管理許可証》の審査・発行も行っており、その内輸入が3,168枚、輸出が1,110枚となっている。そしてその登記輸入量は32.5万トン、輸出量は8.22万トンとなっている。

 都市環境衛生・クリーン事業 2001年末までの都市における道路の清掃面積は184,162万㎡で、その内機械による清掃面積は25,431万㎡となっており、機械清掃率は13.8%となっている。また一年間に清掃、運搬した生活ゴミと糞便は16,457トンで、大・中都市においては、ほぼ毎日その清掃・運搬が行われている。