音環境

状況

 2002年に道路交通騒音についてのモニタリングを実施した都市は325都市で、前の年よりも52都市ほど増えている。そしてその内の4.9%の都市でその汚染がひどく、また17.2%の都市では中度の汚染、64.3%の都市では軽度の汚染を受け、13.6%の都市における道路交通音環境質は比較的良いものとなっていた。

 また全国47の環境保全重点都市の内、3都市で道路交通騒音等価レベルが70デシベル(A)を超えていた。

比較的良い   軽度   中度   深刻である

13.6%     64.3%  17.2%  4.9%

都市における道路交通騒音の汚染程度

西寧   武漢   昆明   ウルムチ   大連   長沙   南昌

上海   煙台   南京   北京   瀋陽   蘭州   アモイ

蘇州   貴陽   フフホト   南寧   済南   秦皇島   広州

福州   長春   ハルピン   天津   汕頭   温州   南通

湛江   青島   深セン   海口   石家荘   杭州   寧波

銀川   合肥   西安   連雲港   太原   鄭州   重慶

成都   桂林   ラサ   珠海   北海

2002年度の環境保全重点都市における道路交通騒音等価レベルの比較

 その他、2002年度には319都市においてエリア環境騒音モニタリングを行っており、この数は前の年に比べて109都市ほど増えている。その内、エリア音環境が深刻な汚染、中度の汚染、軽度の汚染、そして比較的良い音環境質であった都市の割合はそれぞれ3.4%、44.2%、48.6%そして3.8%となっていた。

比較的良い   軽度   中度   深刻である

3.8%      48.6%  44.2%  3.4%

都市におけるエリア環境騒音の汚染程度

措置と行動

 北京及び上海の市中に入る列車での警笛禁止 鉄道騒音防止を着実に推し進めるべく、今年はまた北京と上海の両市で市街区内を運行する列車の警笛を禁止し、鉄道周辺地区の音環境質を有効的に改善することとなった。

 “安静小区(静かな居住区)事業”計画の実施 国家環境保護総局では“安静居民小区(静かな居住区)”作りの要求に基づき、“安静小区(静かな居住区)”指標体系を作成し、北京市においてシンポジウムを開催している。