2003年、共産党中央委員会は連続して7回目の両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)開催期間における人口資源環境活動座談会を開催した。胡錦涛総書記は座談会で、「環境保全活動は国民が、清潔な水を飲み、清浄な空気を吸い、安心できる食べ物を食べ、良好な環境において生活するという方面から考えなくてはならない」とはっきりと指摘した。党の第16期中央委員会第3回全体会議は、「人と自然の調和の取れた発展の計画準備」をし、「人をもってすべての基本とし、全面的、協調的、持続的な発展観を打ちたて、経済社会と人間の全面的発展を堅持する」ことが必要だと指摘した。
本年度の環境は前年と比べて大きな変化はない。都市の大気質において国家大気質2級基準を達成した都市は41.7%に上り、前年度より7.9ポイント増加した。だが都市の大気汚染は依然として深刻だ。酸性雨の範囲は基本的に安定しており、湖南、浙江、江西の一部の地域で汚染が進んだ。主な水系の水質は前年並みで、そのうち海河、遼河、淮河の汚染は若干軽減され、松花江と珠江では汚染が進んだ。黄海沿岸の海域では汚染が進んだ。渤海と東海沿岸の海域では水質の改善が見られたが、まだ深刻な状態だ。南海沿岸の海域では前年並みの水質を保った。都市の騒音は基本的に抑制された。半分以上の都市エリアでは音環境が比較的良く、80%近い都市では道路交通の音環境が比較的良かった。だが騒音被害は依然として、都市住民の反応が最も強い環境問題の一つだ。
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